福岡県森連浮羽事業所での原木記念市がありました。

市場

福岡県森連浮羽事業所での原木記念市がありました。

 今回の原木記念市では、浮羽、朝倉など県内の森林組合から杉・桧約3,000㎥の丸太が出荷されていました。

 県内外から製材所の方が仕入れにきており、最近では中国、韓国など丸太輸出企業も入札に参加します。

 また、合板、バイオマス発電など木材の利用が増えていますので丸太の品薄状態が続いています。

 こんな中、当店は今回の記念市で100年生~の桧丸太を8本落札できました。狙っていた桧の丸太はとりあえず落札できたので満足です。

内訳としては、無節の丸太が5本、節有りの丸太が3本になります。

無節の丸太は神棚板用に製材し、節有の板は、耳付き板に製材する予定です。

 製材してから乾燥ののち、製品としてホームページに掲載するまで一年近くかかりますが、きっと満足していただけるようなきれいな桧神棚板や一枚板を掲載できると思いますので、楽しみに待っていてください。

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